北海道4高専が目指す半導体人財育成
ラピダス進出に伴う理系の人財不足
半導体産業だけでなく、産業界全体を支える高度理系人財を育成!
北海道の半導体人財育成
これからの北海道
- 産業全体で広く活躍できる、高度理系人材育成の強化をすることで、道内産業の活性化を図る
- 半導体・AIを学べる環境づくり
- ラピダスをはじめとした北海道の半導体とその周辺産業を、この地で生まれた人材が支えることが求められているのではないか
- 地元北海道で技術を活かすことも選択肢に入れて行きたい
九州との違い
1.半導体とAI・数理データのハイブリッド教育
- AI・数理データ分野は旭川高専・富山高専が全国拠点校
- ハード(半導体)の問題をソフト(AI)の技術で解決する人財への期待
2.半導体産業のみならず、北海道の産業界全体を支える人財を供給
- 既に1,000社近くの集積がある九州とは異なり、北海道は約20社
- ラピダスの進出により、理系人財不足の懸念
- 理系人財の母数を増やし、高度に育成
- 本道経済を支えるとともに、人口流出を抑制